可能性の要因
脳脊髄液減少症を診断できる医療機関はまだまだ少ない。
先日、ブロクにも書いたがこの病名を知らない医師が多く確定診断されるまでにかなり時間がかかる。
病院をたらい廻しにされたり精神的なものと片付けられる患者さんも多い。
だから1日も早くこの病気が認知されどの医師も分かるようになってほしい‥‥
脳脊髄液減少症は誰でも起る病気です
もしご自身に複数当てはまる症状があれば脳脊髄液減少症の診断ができる病院で検査して下さい。
また今後、起こり得ることもあるので参考にして頂きたいと思います。
「脳脊髄液減少症の可能性が高い要因」
山王病院 脳神経外科部長
高橋 浩一先生ブロクより転載
脳脊髄液減少症の可能性が高い要因をまとめてみました。御参考頂けたら幸いです。
1.症状は、連日性である。
2.頭痛などの痛みが存在する。
3.立位で症状が悪化する。
4.運動で症状が悪化する。
5.気圧の変化で症状が悪化する。
6.MRIなどの諸検査で異常を認ない。
7.鎮痛剤投与や抗精神薬投与などの効果が乏しい。
8.異常な肩こり。
9.朝が極端に弱い。
10外傷例の場合は、外傷1ヶ月以内症状が出現。
11通常でない、難治性のむち打ち症。
12外傷や事故をきっかけに、人が変わ
った。