脳脊髄減少だけど諦めたくない

仕事中に衝突事故に合い脳脊髄減少を発症しました

起立性調整障害

今日も晴天で気持ちの良い日になりました。


相変わらず、頭痛はありますがそれ以外は至って元気に仕事してます。


          






4月21日 仰天ニュースで起立性調節障害を取り上げていました。


10人に1人発症すると言われている病気


起立性調節障害は脳脊髄液減少症の症状にとても良く似ています。


起立性調節障害と言われ検査したら脳脊髄液減少症だったなんてこともあるようです。


皆さんのお子さん・お孫さん・お友達に朝朝起きれない、低血圧、立ち眩み、眩暈、頭痛


等を発症していたら専門病院で診察を受けて下さいね。


また、起立性調整障害・脳脊髄液減少症も未だ認知度が低く知らない医師が沢山います。


医師含め1人でも多くの方にこの病気を知ってもらえる日がはやく来ればいいなと強く願い


ます。



【起立性調節障害】
東京都立小児総合医療センター
総合診療科部長 幡谷 浩史 先生 ドクターズファイルより


【症 状】
「朝なかなか起きられない」、「立ち上がったときにめまいや失神が起こる」、「動悸や息切れがする」など、自分の意思ではコントロールできない症状が表れます。午前中に症状が強く出ることが多く、午後になると軽減もしくは消失していくのも特徴です。そのため、人によっては昼夜逆転生活になってしまうことも。顔面蒼白や食欲不振、頭痛や腹痛、倦怠感、乗り物酔いなどの症状が表れたり、精神的なストレスから症状が悪くなったりすることもあります。また、症状が悪化すると日常生活に支障を来し、集中力や思考力の低下や不登校などにもつながります。


【治 療】
起立性調節障害は怠け癖ではなく,自分の意思ではコントロールすることができない体の病気です。保護者や学校など周囲の人が病気への理解を深め、患者をサポートしていくことが不可欠です。治療としては、薬物療法では効果が見込めない場合が多いため、まずは日常生活の改善から取り組みます。例えば、立ち上がるときは頭を下げてゆっくりと起立したり、できるだけ長時間の起立は避けたり、毎日30分程度のウォーキングを行うことで筋力低下を防いだりすることが有効だと考えられています。また、体の中で循環している血液量を増やすために、1日あたり2L前後の水分と塩分10gを摂ること、夜は元気になったとしても、早めの就寝を心がけることも効果的です。





           読んで下さりありがとうございます。


        

×

非ログインユーザーとして返信する