勇気(脳脊髄液減少症)
病で苦しんでいる方々に自信と勇気を
持って頂きたく下記のブロクをご紹介致します。
山王病院脳神経外科部長
高橋浩一先生ブログより転載
勇 気
「自信」と「勇気」これは、病を克服する為の重要なキーワードだと思います。
どんな病でも、長期に及べば及ぶほど「自信」というものを根こそぎ削がれてしまいます。
私は、目標達成の1つのプロセスとして、予感→確信→達成という流れがあると思っています。
そして、その過程において「自信」というのが欠かせないものだと思います。
ただ実際は、その「予感」というものにたどり着くのがなかなか難しく、長期の闘病生活や症状の辛さ等により、「今の自分には無理」「絶対できっこない」という負のスパイラルに陥りがちになります。
そこで必要なのが、最初の一歩を踏み出す「勇気」だと思います。
勿論、周りからの勇気づけもとても重要だと思いますが、この「勇気」だけは自分自身が自分の中から搾り出すしかないと思います。
そして、その勇気が自信に繋がり、予感→確信→達成へとステップアップしていけるものだと思います。
体調が最悪の時は、治療に専念し、症状は残っていてもある程度安定してきたなら、勇気を持って最初の一歩を踏み出してみることが、大事な事だと最近痛感しています。
読んでくれてありがとうございます